REPAIR
長期修繕計画について
入居当初(S43)、築60年で建替えを計画しましたが、社会情勢の変化から 当初の目論見通りの建替えが難しいとの結論に達し、100年住宅は無理としても20年延ばし、80年ま で延命出来ないかを模索し各種の検査・調査を実施しました。
建物の躯体は80年持つとの判定が専門家から下され意を強くし、築80年に向けての計画を策定しました。
上記の計画に基づき平成18年~19年にかけて外壁塗装などの 大規模修繕工事を実施しました。
内容的には単なる改修から一歩進め、玄関ドアの交換、ベランダ手すりのアルミ化など付加価値をつけ快適住宅を目指した改善・改良工事となりました。
その後も、23年に水道管の全面交換、24年に屋上防水・断熱、25年には階段灯及び玄関灯をLED電球に交換し省エネ仕様にと矢継ぎ早の改修工事を実施しました。
今後は埋設排水管をオメガライナー工法での更生工事を予定しています。